人を、今だけで見ない会社の話。
- 2 日前
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うちの採用担当は、なんか変。(いい意味で)
先日、社内のあるメールを見てそう思いました。
それは、仙台市の機能訓練指導員の求人。理学療法士として応募された方との面接を終えて、採用担当から送られてきた所感。(ちなみに採用担当も理学療法士です)
人柄や将来性への期待。
今の経験とは少しミスマッチがあるけれど、将来的にきっと活躍できる人材になるという見通し。
だからこそ、今ではないけれど、いつかまたタイミングが整ったら声をかけたい。
なんなら、自分の人脈で良い職場を紹介してもよいくらいだ、
とまで。
そんな「人を見る目」が、文章の端々から伝わってきたのです。
単なる合否判断ではない。
可能性や時間軸まで見据えた「見立て」が、そこにはありました。
こういう場面に出会うたびに、私は思います。
この会社は、「人の現在地」ではなく、「変化の途中」を見ている会社なんだな、と。
最大瞬間風速ではなく、この風はどんな意思を持って、どれくらいの力で、どこへ吹こうとしているのか。それを一緒に考えてくれる会社だと思っています。
総務という立場上、会社のさまざまな場面に居合わせる機会があります。だから気づくのかもしれません。いくつか、思い出す出来事があります。
「近くはないけれど、どうしてもここの訓練を受けたい」そんな理由で、市外から家族の送迎で1時間かけて通ってくださっている利用者さんがいました。しばらくして会社は、その方が住む市でサービスを開始しました。
退職希望者が出たときも、すぐに話を聞きに飛んでいきます。まるでカウンセラーのように、何時間もかけて、相手の気持ちをすべて絞り出すまで聞く。それでも退職となったときには、「就職活動に使って」と、その人のアピールポイントをまとめたお手紙まで作ってしまうのです。
県外に転勤になって家族がばらばらになるかもしれないと聞けば、そっちに店舗を開設しようと言い始めたり。物販で卸会社がストップすれば、自分で商品を作ってしまったり。
会社でよく聞く言葉があります。
「ないなら、作ればいい。おかしいと思うなら、変えればいい。」
わかってはいるけれどなかなかできないことを、本当に次々と叶えていく。しかもそのスピードが早い。
人も、しくみも、変化し、成長する。
だからこそ、利用者さんにも、スタッフにも、「今だけ」で結論を出さない。
そんな会社だから、私はここで働いているのだろうなぁと、
ふとしたメールのやり取りを見て、改めて思った出来事でした。
もしこの空気に少しでも興味を持ってくださったなら、
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