top of page

ブログ
お知らせ


【あはき法 第3弾】2026年7月改定―「明細書発行加算」で実現する、信頼される透明な運営―
第3弾となる今回は、今回の改定で新設される「明細書発行加算(10円)」について解説します。 一見すると小さな金額の加算項目ですが、これは療養費制度における「運営のあり方」を大きく変える可能性を秘めています。 なぜ「明細書」の交付が必要なのか これまで、療養費の請求は「領収書」の交付で済まされるケースも多く、患者様やご家族にとって、実際に支払っている金額が「どの施術に対して、どのような計算で算出されたのか」が見えにくいという課題がありました。 今回の改定で新設された「明細書発行加算」は、患者様に対して料金の内訳を明記した明細書を無償で交付することで算定できる項目です。 これは国が、療養費の仕組みをよりオープンにし、患者様が自分の受けているサービスの内容と対価に納得できる状態を作ることを求めている証拠です。 「事務負担」ではなく「信頼獲得のツール」と捉える 多くの先生方から「事務の手間が増えるだけではないか」という声が聞かれます。 確かに、毎回の発行は工数がかかります。 しかし、視点を変えてみてください。 費用内訳を可視化し、丁寧に説明することは「私
3 日前


「今日は無理しない」も大切なリハビリ―利用者様からは見えにくい、安全確認の裏側
先日、利用者様の体調不良時の対応について話し合う機会がありました。 「こういう時、他の店舗ではどうしている?」 「どのタイミングで休憩を入れている?」 「ご家族へ連絡する目安は?」 日頃から利用者様と接しているからこそ、現場で迷う場面や悩む場面もあります。 そこで、各店舗での経験や工夫を共有しながら、より安全に、より安心して利用していただくための意見交換を行いました。 また、医療・リハビリテーション分野で示されている安全管理の考え方も参考にしながら、通所介護としての機能訓練を安全に行うための対応を確認しました。 利用者様からは見えにくい「安全確認」 利用者様から見えるのは、マシン運動、歩行練習、スタッフの声かけ。 でも裏側では、 「この血圧で始めていいか」 「途中で息切れが出たらどうするか」 「顔色が悪い時に誰に報告するか」 「家族やケアマネにどう共有するか」 を常に考えています。 また、各店舗の対応方法のすり合わせも行っています。 その確認は、利用者様をお迎えした時から始まっています。 送迎車から降りる時の歩き方、表情、声の大きさ。 そして血圧
5 日前


【あはき法 第2弾】2026年7月改定―「訪問施術料」の区分細分化と効率的運用のポイント―
連載第2弾となる今回は、施設訪問を中心に行っている治療院様にとって、収益構造に直結する「訪問施術料の区分細分化」について解説します。 「同一建物」の評価がよりシビアに 今回の改定において、訪問施術料の算定ルールは同一建物内で施術を受ける患者様の人数に応じて、より細かく区分されることになりました。 従来からあった基準に加え、新たに「訪問施術料4(10〜19人)」および「訪問施術料5(20人以上)」が新設されます。 この変更の狙いは、1つの施設内で効率的に施術を行うことに対する「スケールメリット」の反映と、同時に大人数への訪問に対する評価の適正化です。 つまり、人数が多ければ多いほど、1人あたりの単価が調整される仕組みが強化されたということになります。 今、現場で確認すべきこと 施設訪問を主軸にしている場合、まずは「貴院が現在訪問している施設で、何名の患者様を施術しているか」を正確に把握することが最優先事項です。 1.正確な患者人数の集計 改定日以降、どの施設がどの区分(1〜5)に該当するのか、改めてリストアップしてください。 2.算定フローの再構築
7 日前


【あはき法 第1弾】2026年7月改定―あはき法「頻回施術」の逓減制―
2026年7月1日、あはき(あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師)療養費制度が大きな転換期を迎えます。 本連載では、今回の改定で押さえておくべき4つの重要ポイントを、現場の実務視点を交えて順を追って解説します。初回となる今回は、治療院の経営モデルに最も直接的な影響を及ぼす「頻回施術の逓減制」について詳しく見ていきましょう。 なぜ「逓減制」が導入されたのか 今回の改定において国が最も重視したのは、療養費運用の「適正化」です。 これまで、一部のケースでは漫然とした長期・頻回な施術が横行しているのではないかという懸念が指摘されてきました。 この背景を受け、今回の改定では、同一患者に対する「月16回以降」の施術について、施術料や訪問施術料などが所定料金の50%に減算されるという新しいルールが導入されます。 この「逓減制」の導入目的は、単なるコストカットではありません。 「本当にその施術回数が必要なのか」という医学的根拠を再確認し、患者様の状態改善に向けた計画的な施術を推進することにあります。 現場に求められる「ケアプランの再構築」...
6月19日


デイサービスは週何回通うのが効果的?利用回数の目安と考え方
デイサービスの利用を検討している方やご家族から、 「週に何回くらい通うのが良いのでしょうか?」 というご質問をいただくことがあります。 デイサービスは利用回数が多いほど良いというものではありません。 一方で、少なすぎると運動や活動の習慣化が難しくなることもあります。 今回は、デイサービスの利用回数の目安と考え方について解説します。 デイサービスの利用回数に決まりはある? 介護保険サービスとしてデイサービスを利用する場合、「週○回まで」という全国共通のルールはありません。(要介護の場合*) 実際の利用回数は、 介護度(支給限度額の枠内か) 身体の状態・利用目的(リハビリの必要性など) ケアプラン(ケアマネジャーによる計画) などによって決まります。 そのため、同じ要介護1の方でも週1回利用する方もいれば、週3回以上利用する方もいます。 まずは「何回通えるか」ではなく、「何のために通うか」を考えることが大切です。 *要支援の方はルールが異なります 要支援1・2(総合事業)の方の場合、全国共通のルールはありませんが、お住まいの市区町村(自治体)ごとに「
6月16日


デイサービス利用中に体調が悪くなったらどうなる? ~体調不良時の対応について~
こんにちは! 先日、岡山へ行ってきました。桃太郎の岡山県です。 梅雨入り直後で、「晴れの国」と呼ばれる岡山でも、滞在中は毎日雨。 驚いたのは田んぼです。 東北ではGW明け頃が田植えのピークですが、岡山では田植えの真っ最中。まだ代かき中の田んぼもありました。 東北よりかなり暖かいのに、なぜ?と思ったら、 そこが「晴れの国」。 東北は雪がダム代わりになって、雪解け水が田んぼにたまりますが、 岡山は雪が降らないから、梅雨の水をためて田植えをするんだそうです。 しかし、梅雨の時期は服装が難しいですね。 同じ20度でも、湿度が高いと半袖、低いと上着が必要なくらい肌寒い。 調節が大変でした。 そんな梅雨の時期、デイサービスでも、体調を崩しやすくなる方が増えてきます。 ご家族からも、 「利用中に具合が悪くなったらどうなるの?」 というご質問をいただくことがあります。 今回は、デイサービス利用中に体調不良が起きた場合の一般的な対応についてご紹介します。 まずは無理をせず安静に デイサービスでは、利用中に体調不良を訴えられた場合、まずは無理に運動を続けることはあり
6月11日


『久しぶり!』が聞こえる場所~デイサービスで生まれる、もうひとつの居場所~
「久しぶり!」 旅行や農作業、体調不良や通院。 お休みの理由はさまざまですが、しばらくお会いできなかった利用者様が戻って来られると、スタッフだけでなく利用者様同士でも自然と笑顔が広がります。 先日も、1か月お休みされていた利用者様が久しぶりに来所されました。 顔を見るなり周囲の利用者様と抱擁を交わし、 「元気だった?」 「待ってたよ」 と声を掛け合う姿が見られました。 私たちスタッフも、その様子を見ながら思わず笑顔になってしまいました。 デイサービスというと、運動やリハビリをする場所というイメージが強いかもしれません。 もちろんそれも大切です。 ですが、日々の現場を見ていると、それだけではない魅力があることに気づかされます。 ある日、午前中だけで4名の利用者様がお休みされたことがありました。 すると利用者様から、 「今日は寂しいね~」 という声が。 また別の日、久しぶりにお休みが重なり少人数になった際には、 「開所当初みたいで懐かしいね」 と昔話に花が咲いていました。 私たちにとっては何気ない一日でも、利用者様同士にとっては大切な仲間と過ごす時間
6月5日


脳梗塞後のリハビリ継続。「その目標、高望みだと思わなくていい」
新年度、不調が出やすい5月が終わり、いかがお過ごしでしょうか? 順調な方、よかったです。 これまで地道に積み上げてきたこと・小さな努力が、実を結んでいますね。 ちょっと変えたいかも…と思っている方。この季節に揺らぐのは当然です。 青空の中の新緑、周りのきらきらした景色に置いてけぼりを食ったような感覚。 理由は分からない、でも、心に小さなささくれができたような、何か。 脳梗塞を経験された方の中にも、そんな思いを抱えている方がいます。 生活はできている。 仕事にも戻った。 家族との時間もある。 だけど、ふと「このままでいいのかな」と思うことがある。 チャレンジドジムは、 あなたの希望をわがままや高望みだなんて思いません チャレンジドジムに相談に来られる方には、ある共通点があります。 それは、「○○したい」を持っていることです。 旅行に行きたい。 仕事を続けたい。 もっと歩きたい。 一人で外出したい。 社会とのつながりを取り戻したい。 その気持ちそのものは、とても自然なもの。 だからチャレンジドジムでは、「先ずは目一杯話してください。」とお伝えします。
6月2日


【2026年7月1日施行】柔道整復療養費改定の第3弾最終回:医療DX対応とオンライン請求の義務化
第1弾の「初検料の3ヶ月ルール」、第2弾の「2部位目からの80%逓減」と改定に伴う算定基準の厳格化についてお伝えしてまいりました。 最終回となる今回は、今回の改定の大きな柱である「実務環境のデジタル化(医療DX)」への対応について解説します。 これは、施術費の計算だけでなく窓口業務やレセコンの運用、インターネット環境の整備など、接骨院・整骨院の現場オペレーションを大きく変えるきっかけになると考えられます。 7月1日の施行当日に混乱を避けるためにも、確認すべきポイントを整理していきましょう。 「明細書発行体制加算」の見直しと、毎回発行への流れ 患者さんへの情報開示を進める観点から、今回の改定では明細書の発行ルールが強化されるとのことです。 これまでは「明細書発行体制加算」として月1回の算定でしたが、今後は「明細書発行加算(1回につき10円)」へと移行される見通しです。 ポイント: 原則として毎回の施術ごとに明細書を発行し、その都度10円を算定する形となるようです。 実務上の留意点: 毎回紙で出力して手渡すという業務が発生するため、受付オペレーション
6月1日


【2026年7月1日施行】柔道整復療養費改定の影響と対策(第2弾:2部位目逓減と償還払いリスク編)
2026年7月1日に施行される柔道整復療養費改定について、前回は初検料の変更点をお伝えいたしました。 今回は、多くの施術所において「直接的な減収リスク」として懸念されている「2部位目からの逓減制の導入」および「個別償還払いへの移行リスク」について解説します。 今回の改定は、単に算定額が変動するだけでなく、多部位請求を前提としたこれまでの運用方針を見直す必要がある、非常に大きな転換点になると推測されます。 同じ施術でも減収に?「2部位目から80%逓減」という構造 今回の改定案において、実務上の運用に最も影響を与えそうなのが、後療料における逓減ルールの変更です。 これまでは「3部位目から60%に逓減」というルールでしたが、7月からは「2部位目から80%に逓減」へと厳格化される方針が示されています。 後療料自体の単価は引き上げられるものの、算定の内訳を精査すると、以下のような影響が生じる可能性があると考えられます。 算定項目(後療料) 改定前 改定後(2026年7月〜) 差額(1回あたり) 1部位目(100%) 613円 676円 +63円 2部位目(
5月28日


暑さ・お盆・お出かけ。デイサービスをお休みした後、あなたはどう過ごしますか?
こんにちは! 6月からの介護職員等処遇改善加算の制度変更により、「処遇改善加算1」という表記が「処遇改善加算1ロ」に変わりました。先日ようやく重説とパンフの修正が終わったところです。 介護には全然関係ないんですけど、「1ロ」って書き方が、ついついうちの保護猫「ロロ」を連想しちゃって。 しかも、「1」って、最上位の "処遇改善" なんです。 猫を飼っている人なら分かると思いますが、猫って平然と、 "処遇改善" 要求してきませんか?飽きのこない食卓を!深夜の運動会へ参加せよ!そしてそれに、ついつい乗っかって奴隷化する人間…。さすが猫様ですね。 猫相手だと人間はつい「快適に過ごしてほしいな」と思ってしまうものですが、 デイサービスの現場でも、実は少し似ているところがあります。 「お休みします」の連絡が増える季節 以前、現場の日報にこんなコメントを見つけました。 「季節柄お出かけ日和になり、お友達同士・ご家族でお出かけされるからとの休み連絡が連続で入ってきています。こちらとしては通所してもらいたいのはもちろんですが、リフレッシュも大事ですので、快く送り出
5月26日


【2026年7月1日施行】令和8年度:柔道整復療養費改定のポイントと現場への影響(第1弾:基本項目編)いよいよな見方
いよいよ2026年7月1日より、令和8年度の柔道整復療養費改定が施行されます。 今回の改定については、物価高騰や施術所職員の賃上げ、そして医療DXへの対応といった背景からプラス0.60%の改定がなされるとの報道がなされています。 しかし、実際の現場においては、今後の実務上の運用について慎重な見方が広がっているようです。 基本単価の微増とともに、これまでのレセプト運用の前提を見直すような新たな算定ルールが示されたことが、その一因と考えられます。 本連載では、今回の改定における基本項目の変更点と、制度の背景にある「適正化」の狙いについて、実務的な視点から整理してお伝えします。 初検料「1,560円」引き上げの裏側にある「3ヶ月ルール」 今回の改定で、初回施術時の評価である「初検料」は1,560円となり、現行より10円の引き上げが予定されています。 単価の引き上げは一見するとプラスに感じられますが、同時に以下のような制限ルールが新設されることとなりました。 【新設された初検料の算定不可ルール】 他部位での施術を含め施術が継続中である場合や、施術の終了・
5月24日


徒手検査法が「設計図」に変わる時。柔道整復師と理学療法士の化学反応
日々の業務の中で、「徒手検査法」をどのように使っていますか? 学生時代に必死に覚えたあの検査法が、もし接骨院の「ルーチン」や保険適用のための「確認」だけで終わっているとしたら、それは柔道整復師の専門性を半分も使い切れていないのかもしれません。 仙台市泉区南光台。アクロスプラザの隣にあるリハニック仙台南光台という現場では、この徒手検査が「利用者の人生を再構築するための精密な設計図」として、日々フル活用されています。 柔整師が「評価」し、PTと共に「分析」する贅沢 アクロスプラザにあるリハニック仙台南光台の最大の特徴は、理学療法士(PT)が常駐していることにあります。 これは、単に「資格者が多い」ということ以上の意味を持ちます。 柔道整復師は、手技や徒手検査を通じて「局所の組織」や「痛みの原因」を捉える感覚に優れています。 一方で、理学療法士は「全身の連動」や「生活動作への変換」をロジカルに組み立てるプロです。 一人の利用者様に対し、柔整師が徒手検査で関節の遊びや筋肉のタイトネスを評価し、それを隣にいるPTに共有する。 「この検査結果なら、歩行のこの
5月17日


デイサービスのリハビリは効果ある?結果につながる理由と具体的な取り組み
「デイサービスのリハビリって、本当に効果があるの?」 そう感じている方は少なくありません。 結論から言うと、 適切な計画と評価のもとで行われるリハビリは、しっかり効果につながります。 ではなぜ効果が出るのか。 この記事では、「デイサービス リハビリ 効果」という視点から、具体的な取り組みとあわせてわかりやすく解説していきます。 デイサービスのリハビリは“計画的に行われている” デイサービスのリハビリは、ただ体を動かすだけではありません。 利用者一人ひとりに合わせて作成される個別機能訓練計画に基づいて行われています。 この計画では、 ・現在の身体状況 ・生活上の課題 ・目標(例:一人でトイレに行きたい、外出できるようになりたい) などを整理し、「何を・どのくらい・どの方法で行うか」を具体的に決めていきます。 つまり、目的のない運動ではなく、「生活を良くするためのリハビリ」になっているのが大きな特徴です。 効果が出る理由①|状態を“見える化”するチェックシート リハビリの効果を高めるためには、「今の状態を正しく知ること」が欠かせません。...
5月1日


AIに相談して、ちょっと怖くなった話 ~便利さに頼る私が、立ち止まった理由~
最近、こんな記事↓を読んで、ちょっとドキッとしました。 研究:AI、ユーザーに寄り添い「誤った助言」 人間より49%多く行動を肯定する危うさ AIとの対話によって、人の考え方が知らないうちに強化されていく可能性がある、という内容です。 これ、私の話です 私は普段から、AIにちょっとした相談をすることがあります。 仕事のことだったり、考えがまとまらないときだったり、時には健康のことを調べたり。 やり取りしていると、不思議とスッキリするんですよね。 自分の考えが整理されて、「これでいいのかも」と思えてくる。 でも、あるときふと気づきました。 あれ?これって「整理されている」だけじゃなくて、"自分の考えが強くなっている(確信に変わっている)" だけじゃない?って。 AIは否定しない AIって、基本的に否定してこないんですよね。 こちらの話を受け止めて、筋の通る形に整えてくれる。 それがすごく心地いい。 でも裏を返すと、 「自分にとって都合のいい形に整っていく」 とも言えるんじゃないかと思いました。 この記事を読んでハッとしたこと その記事を読んで、一番
4月28日


「出来た!」の笑顔が、あなたの専門性を完成させる場所_【苫小牧 作業療法士 求人】_
作業療法士という仕事を選んだあの日、 あなたが思い描いていたのは、どんな景色だったでしょうか。 私たちが大切にしているのは、効率や数字ではありません。 利用者様の「諦め」を「歓喜」に変える、 その一瞬です。 一つのコップが、彼女の「世界」を変えた瞬間。 ある60代の女性との出会いがありました。 脳梗塞の後遺症で、右半身に麻痺を抱えた彼女。 おっとりとした優しい性格の裏側には、 「もう一度、自分の力で歩きたい、動かしたい」 という強い回復意欲が秘められていました。 彼女がリハニックを選んだ理由は、ただ一つ。 「しっかり、納得のいくまでリハビリができる場所」 を求めていたからです。 私たちは、彼女の想いに応えるべく、理学療法士と作業療法士が手を取り合い、 緻密なアプローチを開始しました。 指一本、筋肉ひとつの反応も見逃さない入念な姿勢分析。 代償運動が出ていないか目を凝らし、「どうすれば麻痺した部位をもう一度意識できるか」を、彼女の感覚に合わせて丁寧に探っていきました。 そして、ある日の訓練中。 右手にコップ(まだ中身は空ですが)を添え、 ゆっくりと
4月23日


デイサービス利用までの流れと期間|手続きはどこで?どれくらいかかる?
前回は、デイサービスに通うために必要な「書類」についてご紹介しました。今回はその続きとして、「手続きの流れ」と「どれくらい時間がかかるのか」「どこで行うのか」についてまとめていきます。 「何から始めればいいの?」「どれくらい待つの?」という不安を、少しでも解消できれば嬉しいです。 デイサービス利用までの全体像 まずは全体の流れを整理します。 要介護認定の申請 認定調査・主治医意見書 要介護度の決定(結果通知) ケアマネジャーの決定 ケアプラン作成 事業所と契約 → 利用開始 ここから、それぞれ詳しく見ていきましょう。 ① 要介護認定の申請 どこで行う? お住まいの市区町村の介護保険担当窓口で行います。 誰がやる? 本人やご家族のほか、地域包括支援センターやケアマネジャーが代行することも可能です。 所要時間 申請手続き自体は30分〜1時間程度で完了します。 ポイント すべてはここからスタートします。「まだ早いかも」と思っても、まずは相談だけでもOKです。 ② 認定調査・主治医意見書 どこで行う? 認定調査はご自宅で行われます。主治医意見書は医療機関
4月20日


リハビリデイサービスに通うまでの流れと必要書類まとめ
はじめに|春は“書類の季節”ですね 4月、新しい年度がスタートしました。 我が家は2人が入学を迎え、膨大なプリント・提出書類に追われ、やっと一息ついたところです。 子供の基本情報から学校までの経路、緊急連絡先に許可申請書はもちろん、持病、アレルギー、予防接種の記録、骨格テストまで。そして各書類には必ず保護者情報。 何度自分の名前と連絡先を書かされたことか…。「基本情報見ればわかりますよね~」と言いたいところをぐっとこらえ、夜な夜なペンを走らせるのでした。 さて、新しい生活にはこのように "書類" がセットになってくるものですが、今日は介護保険サービス(デイサービス)を利用する際の流れと必要書類について、分かりやすくご紹介します。 デイサービスに通うまでの流れ(書類をメインに解説) 「何をいつ書くのか?」が分かるように、流れに沿って整理します。 ① 要介護認定の申請 まずは市区町村へ申請を行います。 この段階で必要なもの ・介護保険被保険者証(提出) ・申請書(本人または家族・代理人が記入) ○ 誰が書く?…本人・家族・地域包括支援センターなど代理
4月17日


「もっと早く出会いたかった」その言葉が、あなたの専門性を完成させる。【岩手県一関市求人】柔道整復師として人生に寄り添う仕事
柔道整復師として、あなたは今、 どのような現場で、 誰の笑顔のために、 技術を振るっていますか? 接骨院での急性期対応や、流れ作業のようなマッサージ。それも大切ですが、もしあなたが 「自らの手技と知識で、誰かの人生を劇的に変えたい」 と願うなら、リハニック一関には、その情熱をぶつける最高のステージがあります。 その言葉は、柔道整復師として生きる私への、最高のご褒美でした。 一関の穏やかな街並みの中で、私たちは日々、利用者様の「人生」に触れています。 私たちが大切にしているのは、単に体を動かすことではありません。 その先にある、利用者様の「もう一度、自分らしく生きたい」という願いに、心から寄り添うことです。 ここで、ある利用者様と私の間に生まれた、温かな物語をお話しさせてください。 諦めかけた心に灯った、小さな「希望の光」 その方は、80代の女性でした。 脳梗塞の後遺症で左側に麻痺があり、これまでは一生懸命、家事や日常を工夫して過ごされてきました。 けれど、最近は「できないこと」が増え、何度も転んでしまう不安から、 「もう嫌になっちゃう。年だし、仕
4月15日


高齢者の筋力トレーニングは自宅以外でもできる?春から始める外での運動習慣
あたたかい日差しが増え、春の訪れを感じる季節になりました。桜並木をゆっくり歩いたり、地域の花見イベントに出かけたり、各地で開催される健康体操教室やウォーキングイベントに参加したりと、「外に出たくなるきっかけ」が増える時期です。 こうした季節の変化をきっかけに、「体を動かしたい」「少し運動を始めてみようかな」と考える方も多いのではないでしょうか。 その中でよく聞かれるのが、「筋力トレーニングは自宅以外でもできるの?」という疑問です。 この記事では、高齢者の筋力トレーニングを自宅以外で行うメリットや方法について、わかりやすく解説します。 高齢者にとって筋力トレーニングが重要な理由 年齢を重ねると、筋力は少しずつ低下していきます。特に下半身の筋力が弱くなると、 ・歩く距離が短くなる ・立ち上がりがつらくなる ・転びやすくなる といった変化が現れます。 筋力の低下は外出機会の減少にもつながり、さらに体力が落ちるという悪循環を招くこともあります。 だからこそ、無理のない範囲で筋力トレーニングを続けることがとても大切です。 自宅での筋トレだけでは続かない理由
3月30日
bottom of page