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冬こそ気をつけたい!運動不足と「たんぱく質不足」──元気に過ごすための体づくりのお話
12月に入り、東北もいよいよ冬の景色です。刈り取られた田んぼでは白鳥が落ちている稲穂をついばみ、朝は霜で真っ白になる日が増えてきました。朝に子供を見送るときの外のキンと冷えた空気、冬の匂い。猫も丸くなって寝てばかりです。気温がぐっと下がるこの季節は、どうしても外出が減り、つい家にこもりがち…です。 リハニックに通われている皆さまの中でも、天候の影響でお休みされる方が増えてくる時期です。寒さや積雪は仕方のないことですが、その一方で 「運動の機会が減る」=筋力が落ちやすい季節でもある ということをご存じでしょうか? 今回は、そんな冬を元気に乗り切るために大切な 「運動」と「たんぱく質」のお話 をお届けします。 冬は“運動不足”になりやすい季節。筋力低下のリスクも 寒さで身体が動かしにくくなり、外出や散歩の機会が減ると、気づかないうちに筋力は少しずつ落ちていきます。 転倒しやすくなる立ち上がり動作が重たくなる疲れやすくなる こうした変化は、冬に特に起こりやすいものです。 さらに、運動不足とセットで問題になりやすいのが 「たんぱく質不足」 。...
7 日前


Iターンで東北へ。リハニック須賀川・管理者の想いと、地方移住で見つけた新しい暮らし
リハニック須賀川の管理者(36歳/東京都東大和市出身)は、東京から福島へ移住して6年になります。柔道整復師として約15年、スポーツ科学やトレーニング指導にも長く携わってきた彼が、なぜ東北へ、そしてリハニックへ来ることを選んだのか。その想いと実際の暮らしを聞きました。 スポーツ科学から介護予防へ。リハニックに共感した“未然に防ぐ”という姿勢 「怪我をした人ではなく、“怪我をする前の人”に関わりたい」そんな想いで仙台大学に編入し、CSCS(ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)を取得。大学アスリートから一般の方まで、幅広い運動指導を経験してきました。 その延長線上にあったのがリハニックの介護予防の考え方。 「高齢者の方が悪くなる前に、介護度が重くなる前にアプローチできる場所。それがリハニックだと思ったんです。」 須賀川との直接の縁はなくとも、「東北にはもっとリハニックのような施設が必要」という想いに共感し、移住とともに挑戦を決めました。 東北へIターンして感じた“暮らしの変化” ●想像していたより、ずっと空気が美味しい 「東北のイメージは“
11月14日


理学療法士がいるデイサービスの魅力と、柔道整復師による専門リハビリ ― リハニックの取り組み
はじめに 高齢化が進む現代社会において、「いつまでも自分らしく生活したい」という願いは多くの方に共通する思いです。そのために欠かせないのが、 身体機能や認知機能の低下を予防するためのリハビリ 。近年、理学療法士がいるデイサービスや、柔道整復師による運動支援に注目が集まってい...
9月24日


「もう一度、治療に向き合いたい」仲間へ届けたい想い
はじめまして。リハニック鍼灸部門の佐藤省吾です。たくさんのホームページの中から、わざわざこのページを見に来てくださって、本当にありがとうございます。 僕自身、事前に「どんな人がサービスを提供しているのか」「どんな想いで仕事に向き合っているのか」を知れることは、とても大切なことだと感じています。 だからこのメッセージでは、少し肩の力を抜いて、普段の自分のまま、言葉にしてみました。鍼灸部門を任せてもらっている立場として、あらためて自分の考えを整理しながら綴りました。最後まで読んでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。 僕が「訪問鍼灸師」という生き方を選んだのは、ひとつの後悔がきっかけでした。それは、90代の患者さんとの別れです。彼女は、僕が接骨院で働いていた頃、毎日のように通ってくれていた常連さんでした。でもある日、体調が急に悪化して通えなくなり、「先生、来てくれませんか?」とご家族からお願いされたんです。だけど、当時の職場の方針では訪問は対応外。僕も制度も何も分からず、その願いに応えることができなかった。「行きます」と言えなかった自分に、も
9月9日


脳梗塞後遺症に悩む方へ――リハビリとデイサービスの大切な役割
脳梗塞は日本人の死因や要介護原因の上位に位置する病気です。発症を免れても、その後に残る「後遺症」との向き合い方が、本人と家族の生活に大きな影響を与えます。 片麻痺や言語障害、認知機能の低下など、症状は人によって異なりますが、共通するのは「適切なリハビリを継続することが回復の...
9月3日


【仙台市の求人】リハビリデイサービスで働く魅力とは?仕事内容・やりがい・後悔しない選び方を徹底解説
宮城県仙台市で、「もっと専門的なスキルを活かしたい」「心からやりがいを感じられる仕事がしたい」と考えて、介護・福祉分野の求人をお探しではありませんか? 特に、利用者一人ひとりの「できるようになった!」という喜びに寄り添える「リハビリデイサービス」の仕事に、興味を持つ方が増え...
8月15日


【保存版】脳梗塞リハビリを「本気で」「効果的に」「続ける」ための施設選びとは?
脳梗塞を経験された方にとって、リハビリは命の次に大切な「再出発の鍵」と言っても過言ではありません。ただし、リハビリは短期的なものではなく、数ヶ月から数年にわたって継続していくプロセスです。 その中で多くのご家族・患者様が直面するのが、「効果的なリハビリを、費用的にも無理なく...
8月8日


脳卒中にならないための熱中症対策〜理学療法士 大友伸太郎が伝える2025年夏・酷暑を乗り切る健康術〜
こんにちは。チャレンジドジム リハニックの理学療法士、大友伸太郎です。 仙台市泉区南光台と苫小牧に拠点をもち、個別の脳卒中リハビリを提供しています。 今年の夏は例年以上の酷暑が続き、私の地元・仙台でも「熱中症警戒アラート」が連日発表されています。...
8月1日


【一関市】リハビリデイサービス選びで後悔しないための3つのポイント
はじめに:そのお悩み、リハビリデイで解決の糸口が見つかるかもしれません 「最近、親の足腰が急に弱ってきた気がする…」 「病院を退院したけれど、リハビリを続けられる場所はないだろうか?」 「岩手県の一関市で、自分に合ったデイサービスを探しているけど、どこがいいのか分からない」...
4月14日


リハビリ特化型デイサービスの費用は保険適用?介護保険と医療保険の違いをわかりやすく解説
はじめに:リハビリデイの費用、「保険は使える?」という疑問にお答えします 「身体機能の維持のために、リハビリ特化型デイサービスを利用してみたい」 「退院後もリハビリを続けたいけど、費用がどのくらいかかるのか心配…」 リハビリ特化型デイサービスの利用を考え始めたとき、多くの方...
4月14日
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