『久しぶり!』が聞こえる場所~デイサービスで生まれる、もうひとつの居場所~
- 1 日前
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「久しぶり!」
旅行や農作業、体調不良や通院。
お休みの理由はさまざまですが、しばらくお会いできなかった利用者様が戻って来られると、スタッフだけでなく利用者様同士でも自然と笑顔が広がります。
先日も、1か月お休みされていた利用者様が久しぶりに来所されました。
顔を見るなり周囲の利用者様と抱擁を交わし、
「元気だった?」
「待ってたよ」
と声を掛け合う姿が見られました。
私たちスタッフも、その様子を見ながら思わず笑顔になってしまいました。
デイサービスというと、運動やリハビリをする場所というイメージが強いかもしれません。
もちろんそれも大切です。
ですが、日々の現場を見ていると、それだけではない魅力があることに気づかされます。
ある日、午前中だけで4名の利用者様がお休みされたことがありました。
すると利用者様から、
「今日は寂しいね~」
という声が。
また別の日、久しぶりにお休みが重なり少人数になった際には、
「開所当初みたいで懐かしいね」
と昔話に花が咲いていました。
私たちにとっては何気ない一日でも、利用者様同士にとっては大切な仲間と過ごす時間になっているのだと感じます。
もちろん、運動そのものを楽しみにしてくださっている方もたくさんいます。
1か月お休みされていた利用者様からは、
「やっぱり来ないと膝の調子が悪いのよ」
というお話がありました。
農作業が忙しく、しばらく通所できなかった方からは、
「やっぱり運動すると身体の調子がいいね」
という言葉も。
また、めまいで1週間お休みされていた方は、
「久しぶりだったけど、運動できてよかった」
と満足そうな表情で帰宅されました。
身体の変化を一番感じているのは、実は利用者様ご自身なのかもしれません。
そんな中で、私たちが特に嬉しく感じるのは、こんな言葉です。
「娘には大事な用があるから休めと言われたんだけど、楽しみだから来ちゃった」
もちろん無理は禁物です。
ですが、この言葉を聞いたとき、私たちは運動だけではない何かが利用者様の通所の支えになっていることを感じました。
リハビリのため。
身体のため。
それも大切です。
でもそれだけではなく、
誰かと会える。
話ができる。
笑い合える。
「今日はどうだった?」
と聞いてくれる人がいる。
そんな時間を楽しみに来てくださる方も少なくありません。
以前、94歳の利用者様が大腿骨頸部骨折のため退所されたことがありました。
その後、担当ケアマネジャー様からこんなお話を伺いました。
「リハニックに戻りたい気持ちでリハビリを頑張っているんです」
現在は自宅で一人暮らしができるまで回復されているそうです。
そしてご本人の言葉は、
「リハニックはまだ諦めていない」
でした。
私たちがいる、この場所に、「戻りたい」と思ってくれていること。
これ以上うれしい言葉はありません。
リハニックは運動をする場所であり、身体を整える場所でもあります。
でも同時に、
「久しぶり!」
と言い合える仲間がいて、
「また来たい」
と思える場所でもありたいと考えています。
これからも、そんな居場所を目指していきます。
リハニックでは見学や無料体験を随時受け付けています。
「運動を続けたい」
「外出のきっかけがほしい」
「誰かと話せる場所を探している」
そんな方は、ぜひ一度
スタッフ一同、「久しぶり!」ではなく、
「はじめまして!」と言える日を楽しみにお待ちしています。



