お盆に帰省して、地元で働く未来が少し気になった方へ
- 9 分前
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お盆休みが終わり、いつもの仕事、いつもの生活に戻った頃。
久しぶりに地元へ帰った方の中には、少しだけ不思議な気持ちが残っている方もいるかもしれません。
久しぶりに会った友人が、地元で楽しそうに暮らしていた。
家族とゆっくり話して、近くに住むのも悪くないと思った。
昔よく通った道を歩いてみたら、思っていたより落ち着いた。
あるいは、久しぶりに会った両親を見て、「少し年を取ったな」と感じた方もいるかもしれません。
だからといって、すぐに仕事を辞めようとか、地元へ戻ろうとか、そこまで考えているわけではない。
ただ、
「このままずっと、今の場所で働くのかな」
そんなことが、少しだけ頭をよぎった。
そんな思いはなかったでしょうか。
地元に戻ることは、「後ろに戻る」ことではない
進学や就職をきっかけに、仙台や東北を離れる方はたくさんいます。
より多くの仕事があり、さまざまな経験ができる都市部へ出ることは、とても自然な選択です。
そして、実際にそこで働いたからこそ得られたものもあると思います。
仕事の経験。人との出会い。知らなかった価値観。
地元を離れたからこそ分かったこと。
一方で、何年か働いてみたからこそ、地元の良さに改めて気づくこともあります。
思い出話で笑える友達がすぐそばにいること。
地図じゃなくて、空や景色を見ながら、のんびり歩ける道。
人込みも渋滞も気にせず、自然の中に身を置ける時間。
地元に戻ることは、キャリアを諦めることでも、昔の自分に戻ることでもありません。
これまで積み重ねてきたものを持って、次の場所へ進む。
そんな選択でもあると思います。
地方で暮らし続けるためには、働く場所も必要
地方では、高齢化や人口減少の話をよく耳にします。
若い世代が進学や就職をきっかけに都市部へ移り、そのまま戻らない。
一方で、高齢になっても住み慣れた地域で暮らし続けたいと願う方はたくさんいます。
この二つは、別々の話に見えて、実はつながっています。
高齢者が地域で暮らし続けるためには、医療や介護、生活を支えるサービスが必要です。
そして、そのサービスを続けていくためには、そこで働く人が必要です。
「地方だから人が集まらない」
「地方だから待遇は仕方がない」
「地方だから選択肢が少なくても仕方がない」
それだけで終わってしまったら、地域で暮らし続けることそのものが難しくなっていきます。
私たちは、サービスを受ける人だけではなく、
提供する側も無理なく暮らし、働き続けられることが大切だと考えています。
誰かを支える仕事は、思いやりや使命感だけでは長く続きません。
働く人自身にも生活があり、家族がいて、これからの人生があります。
だからこそ、地方でも、働きがいがあり、生活を大切にできる職場が必要です。
若い世代が地域に残ることができる。
一度地元を離れた人が、戻ってくることができる。
そして、その地域で働く人がいるから、
高齢者も住み慣れた場所で暮らし続けることができる。
高齢者が地域に残れるためには、
働く世代も地域で暮らし続けられる環境が必要なのだと思います。
私たちは、そんな場所が地方にもっと増えていくべきだと考えています。
地元へ戻る転職は、簡単なことではない
とはいえ、地元へ戻ることは、気持ちだけで決められるものではありません。
今の仕事をどうするか。
収入はどうなるか。
住まいはどうするか。
家族がいるなら、家族の生活はどうするか。
都市部で築いてきた人間関係やキャリアを離れることに、不安を感じる方もいると思います。
だから、お盆に帰省して少し地元が気になったからといって、今すぐ答えを出す必要はありません。
求人情報を眺めてみる。
地元にはどんな仕事があるのか調べてみる。
実際に戻った友人の話を聞いてみる。
帰省したときに感じたことを、少しだけ覚えておく。
それくらいからでも十分です。
「いつか戻るかもしれない」
「今すぐではないけれど、選択肢として考えてみたい」
そんな段階でもいいと思います。
転職は、人生の中でも大きな選択です。
だからこそ、勢いだけで決めるのではなく、少しずつ情報を集めながら、自分にとって納得できる道を探していくことが大切です。
資格を生かして、地方で働くということ
もし、理学療法士や、作業療法士、柔道整復師など、身体に関わる資格を持っているなら。
その資格を、地元で生かすという働き方もあります。
病院や整骨院だけではなく、介護の現場にも専門職を必要としている人がいます。
「もう少し歩けるようになりたい」
「自分で買い物に行きたい」
「できることを、できるだけ長く続けたい」
そうした、その人の暮らしに近い目標に関わる仕事です。
私たちが目指しているのは、リハビリを必要とする方が、住み慣れた地域で暮らし続けられること。
そして、そのために働くスタッフ自身も、地域で無理なく暮らし続けられることです。
あなたがこれから働く場所を考えるとき。
その選択肢の中に、地元で働くことがあり、そしてリハニックが入っていたら。
私たちは、とても嬉しく思います。
リハニックでは、北海道・東北を中心に、リハビリ特化型のデイサービスなどを展開しています。
現在、仙台市泉区にあるリハニック仙台南光台でも、一緒に働くスタッフを募集しています。
実際にどんな一日を過ごしているのか。
どんな利用者様と関わるのか。
入社後、どのように仕事を覚えていくのか。
求人票だけでは分かりにくい職場の様子を、別の記事で詳しくご紹介しています。
今すぐ応募を決めていなくても大丈夫です。
まずは、「こんな働き方もあるんだ」と知っていただくだけでも構いません。
地元で働く未来を考えるきっかけは、案外こんな小さな「ちょっと気になる」から始まるのかもしれません。



