「娘の軽トラに乗れた!」「ピアスをつけられた!」利用者さんが教えてくれた、暮らしのうれしい変化

※掲載画像はイメージです。実際の利用者さんとは異なります。
「娘の軽トラに自分で乗れるようになった」
「ピアスを付けることができた」
これは、リハニックの利用者さんから実際に届いた声です。
リハビリというと、筋力をつける、関節を動かす、歩く練習をする、といったことを思い浮かべるかもしれません。
もちろん、どれも大切なことです。
でも、利用者さんが身体の変化を実感するのは、リハビリをしている時間だけではありません。
家族と出かけるとき。身支度をするとき。いつもの暮らしの、ふとした瞬間。
今回は、リハニックの現場から届いた日報をもとに、利用者さんの「できた!」や、通う中で生まれたうれしい出来事をご紹介します。
90代女性「娘の軽トラに自力で乗れるようになった」
ある90代の女性利用者さんから、こんなうれしい報告がありました。
「娘の軽トラに自力で乗れるようになった。やっぱり運動すると違うんだなー」
軽トラックは座席が高く、それまでは乗り込むことが難しかったそうです。
それが、自分の力で乗れるようになった。
車に乗る。
普段なら何気なく行っている動作も、身体の状態によっては簡単ではありません。
まして、家族の車に自分で乗れることは、外出するときの気持ちにも関わるかもしれません。
「やっぱり運動すると違うんだなー」
この言葉からは、ご本人が感じた変化への喜びが伝わってきます。
「ピアスを付けることができた」肩の手術を経験した女性
右肩の手術を受けた女性利用者さんのお話です。
現場の日報には、肩の関節を動かせる範囲に改善が見られ、
「ピアスを付けることができた」
と喜ばれていたことが記されていました。
ピアスを付ける。
ほんの少し腕を上げて、耳元に手を伸ばす動作です。
普段は意識することもないかもしれませんが、肩を動かしにくい状態では、こうした身支度も難しくなることがあります。
歩けるようになることだけが、リハビリの目標ではありません。
好きなアクセサリーを身につけること。自分らしくおしゃれを楽しむこと。
そんな日常の楽しみも、その人にとっては大切なことなのだと思います。
家でも続けた足の指の運動。「動くようになった!」
80代の女性利用者さんからは、こんな報告もありました。
リハニックで教わった足の指の運動を、自宅でも頑張って続けていたところ、足の指が動くようになったそうです。
ご自身でも変化を感じ、とても喜ばれていました。
リハビリの時間だけでなく、家でも身体を動かしてみる。
そして、あるとき「前と違う」と気づく。
身体の状態や変化の現れ方は一人ひとり異なりますが、自分で取り組んだことに手応えを感じられるのは、うれしいものですよね。
こうした報告は、利用者さんがご自身の身体に関心を持ち、毎日の暮らしの中でも工夫されていることを教えてくれます。
「休んでどうしたの?」迎えてくれる人がいる
身体を動かすことだけでなく、人とのつながりも、リハニックで生まれるうれしい出来事のひとつです。
リハニック花巻では、約3週間お休みされていた利用者さんが、久しぶりに通所を再開されました。
すると、周りの利用者さんから、
「休んでどうしたの?」
と、心配する声が。
久しぶりに顔を合わせ、ご本人もほっとされたご様子だったそうです。
また、リハニック須賀川では、新しく通い始めた方が中学校時代の同級生と偶然再会する出来事もありました。
思いがけない再会に、驚きと喜びがあったそうです。
顔なじみの人がいる。久しぶりに会えば、気にかけて声をかけてくれる人がいる。
リハビリに取り組む場所であると同時に、そんな人とのつながりが生まれる場所でもあるのだと感じます。
リハビリの先にある、いつもの暮らし
今回ご紹介したのは、どれも現場から届いた日常のひとコマです。
軽トラに乗る。
ピアスを付ける。
足の指を動かす。
懐かしい友人に会う。
どれも特別なイベントではなく、その人の毎日の暮らしにある出来事です。
リハビリで目指すことは、人によって違います。
身体の機能を改善したい方もいれば、今できていることをできるだけ長く続けたい方もいます。
そして、その先にある願いは、案外身近なことなのかもしれません。
「自分で車に乗りたい」
「またおしゃれを楽しみたい」
「これからも元気に出かけたい」
リハニックでは、そんな一人ひとりの暮らしにつながる目標を大切にしながら、リハビリに取り組んでいます。
これからも、現場で聞かれた利用者さんの声や、日々の小さな変化をご紹介していきたいと思います。
※ご紹介した内容は、利用者さんから寄せられた声や現場の日報をもとにした個別の事例です。身体の変化やリハビリの経過には個人差があります。



