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【2026年7月1日施行】柔道整復療養費改定の影響と対策(第2弾:2部位目逓減と償還払いリスク編)
2026年7月1日に施行される柔道整復療養費改定について、前回は初検料の変更点をお伝えいたしました。 今回は、多くの施術所において「直接的な減収リスク」として懸念されている「2部位目からの逓減制の導入」および「個別償還払いへの移行リスク」について解説します。 今回の改定は、単に算定額が変動するだけでなく、多部位請求を前提としたこれまでの運用方針を見直す必要がある、非常に大きな転換点になると推測されます。 同じ施術でも減収に?「2部位目から80%逓減」という構造 今回の改定案において、実務上の運用に最も影響を与えそうなのが、後療料における逓減ルールの変更です。 これまでは「3部位目から60%に逓減」というルールでしたが、7月からは「2部位目から80%に逓減」へと厳格化される方針が示されています。 後療料自体の単価は引き上げられるものの、算定の内訳を精査すると、以下のような影響が生じる可能性があると考えられます。 算定項目(後療料) 改定前 改定後(2026年7月〜) 差額(1回あたり) 1部位目(100%) 613円 676円 +63円 2部位目(
5月28日


暑さ・お盆・お出かけ。デイサービスをお休みした後、あなたはどう過ごしますか?
こんにちは! 6月からの介護職員等処遇改善加算の制度変更により、「処遇改善加算1」という表記が「処遇改善加算1ロ」に変わりました。先日ようやく重説とパンフの修正が終わったところです。 介護には全然関係ないんですけど、「1ロ」って書き方が、ついついうちの保護猫「ロロ」を連想しちゃって。 しかも、「1」って、最上位の "処遇改善" なんです。 猫を飼っている人なら分かると思いますが、猫って平然と、 "処遇改善" 要求してきませんか?飽きのこない食卓を!深夜の運動会へ参加せよ!そしてそれに、ついつい乗っかって奴隷化する人間…。さすが猫様ですね。 猫相手だと人間はつい「快適に過ごしてほしいな」と思ってしまうものですが、 デイサービスの現場でも、実は少し似ているところがあります。 「お休みします」の連絡が増える季節 以前、現場の日報にこんなコメントを見つけました。 「季節柄お出かけ日和になり、お友達同士・ご家族でお出かけされるからとの休み連絡が連続で入ってきています。こちらとしては通所してもらいたいのはもちろんですが、リフレッシュも大事ですので、快く送り出
5月26日


【2026年7月1日施行】令和8年度:柔道整復療養費改定のポイントと現場への影響(第1弾:基本項目編)いよいよな見方
いよいよ2026年7月1日より、令和8年度の柔道整復療養費改定が施行されます。 今回の改定については、物価高騰や施術所職員の賃上げ、そして医療DXへの対応といった背景からプラス0.60%の改定がなされるとの報道がなされています。 しかし、実際の現場においては、今後の実務上の運用について慎重な見方が広がっているようです。 基本単価の微増とともに、これまでのレセプト運用の前提を見直すような新たな算定ルールが示されたことが、その一因と考えられます。 本連載では、今回の改定における基本項目の変更点と、制度の背景にある「適正化」の狙いについて、実務的な視点から整理してお伝えします。 初検料「1,560円」引き上げの裏側にある「3ヶ月ルール」 今回の改定で、初回施術時の評価である「初検料」は1,560円となり、現行より10円の引き上げが予定されています。 単価の引き上げは一見するとプラスに感じられますが、同時に以下のような制限ルールが新設されることとなりました。 【新設された初検料の算定不可ルール】 他部位での施術を含め施術が継続中である場合や、施術の終了・
5月24日


徒手検査法が「設計図」に変わる時。柔道整復師と理学療法士の化学反応
日々の業務の中で、「徒手検査法」をどのように使っていますか? 学生時代に必死に覚えたあの検査法が、もし接骨院の「ルーチン」や保険適用のための「確認」だけで終わっているとしたら、それは柔道整復師の専門性を半分も使い切れていないのかもしれません。 仙台市泉区南光台。アクロスプラザの隣にあるリハニック仙台南光台という現場では、この徒手検査が「利用者の人生を再構築するための精密な設計図」として、日々フル活用されています。 柔整師が「評価」し、PTと共に「分析」する贅沢 アクロスプラザにあるリハニック仙台南光台の最大の特徴は、理学療法士(PT)が常駐していることにあります。 これは、単に「資格者が多い」ということ以上の意味を持ちます。 柔道整復師は、手技や徒手検査を通じて「局所の組織」や「痛みの原因」を捉える感覚に優れています。 一方で、理学療法士は「全身の連動」や「生活動作への変換」をロジカルに組み立てるプロです。 一人の利用者様に対し、柔整師が徒手検査で関節の遊びや筋肉のタイトネスを評価し、それを隣にいるPTに共有する。 「この検査結果なら、歩行のこの
5月17日


「新緑の季節、高齢者の『外出したい』を叶えるのは『手技』か『運動』か。機能訓練指導員が導き出した一つの答え。」
新緑が目に眩しい5月。仙台では「青葉まつり」の囃子が聞こえ、一関では山々の緑が深まり、誰もが外へ連れ出されるような季節になりました。 リハニック(RH仙台南光台・RH一関)で働く柔道整復師の私たちにとって、この時期は利用者様の「歩きたい」という意欲が最高潮に達する、最も腕が鳴る季節でもあります。 柔道整復師として、私たちは一つの問いに直面します。 高齢者の『外出したい』を叶えるのは、 痛みを抑える『手技』なのか、 それとも体を動かす『運動』なのか。 その答えを教えてくれた、ある70代の女性との物語をお話しします。 手技の先にある「歩ける毎日」を支える仙台南光台・一関のリハニック 仙台市泉区南光台、そして岩手県一関市。この地で機能訓練指導員として働く面白さは、接骨院での施術とはまた違い、リハニックでは利用者様の生活動作や外出への意欲に継続的に関われる面白さがあります。 「マッサージだけで終わらせたくない」という葛藤 今回の主人公は、転倒による怪我をきっかけに、心も体も「外」への扉を閉ざしかけていた70代の女性です。 お話は大好きだけれど、少し面倒く
5月13日


訪問鍼灸師に向いている人の特徴5選 治療院勤務とは違う「適性」とリハビリ現場で輝く才能とは。
「訪問鍼灸に興味はあるけれど、自分には向いているだろうか」 「治療院での勤務は得意だが、外回りや在宅ケアでの適性は別物ではないか」 訪問鍼灸に興味はあるけれど、自分に向いているのか分からない。 そんな鍼灸師の方は多いはずです。 訪問鍼灸は、施術技術だけでなく、ご利用者様の生活を支える視点や、多職種と連携する力が求められる仕事です。 この記事では、訪問鍼灸師に向いている人の特徴5つと、リハニックで働く魅力を採用視点で分かりやすくお伝えします。 実は、訪問鍼灸師に求められる才能は、治療院で「多くの患者様をさばく」スキルとは少し異なります。 今回は、2026年現在の在宅医療・リハビリ現場の最前線から訪問鍼灸師として成功し、輝き続けられる人の特徴を5つのポイントで解説します。 訪問鍼灸師に向いている人の「5つの共通点」 訪問の現場でご利用者様やご家族、ケアマネジャーから絶大な信頼を寄せられる人には、共通する特徴があります。 1. 「相手の生活」に深い関心と想像力を持てる人 訪問鍼灸の舞台は、ご利用者様の「家」です。 壁の手すりの位置、玄関の段差、家族構成
5月9日


仙台南光台でリハビリ職のキャリアを再構築する「介助なし・土日休み」が実現する専門職としての誇り
仙台市泉区周辺で理学療法士や作業療法士、柔道整復師として勤務されている皆様、 今の働き方に「自分の専門性を100%注げている」という実感はありますか? 「リハビリ業務の合間に、入浴や食事の介助に追われてしまう」 「残業が多く、勉強会やプライベートの時間が確保できない」 こうした悩みは、多くのリハビリ職が直面する壁です。 しかし、今、仙台市泉区でその常識を覆す新しい働き方を創りたいと思っています。 それが「リハニック仙台南光台」での機能訓練指導員という選択肢です。 介助業務ゼロ。リハビリだけに集中できる贅沢な環境 一般的なデイサービスとリハニック仙台南光台の決定的な違いは、 スタッフの役割分担が明確であることです。 多くの通所介護施設では、リハビリ専門職であっても人手不足を補うために 食事介助や入浴介助、排泄介助に携わることが少なくありません。 しかし、リハニック一関は「リハビリ特化型」としてのプライドを持っています。 機能訓練指導員の役割は、あくまで利用者様の身体機能の評価 個別プログラムの作成、そして手技やマシントレーニングの指導です。...
5月5日


デイサービスのリハビリは効果ある?結果につながる理由と具体的な取り組み
「デイサービスのリハビリって、本当に効果があるの?」 そう感じている方は少なくありません。 結論から言うと、 適切な計画と評価のもとで行われるリハビリは、しっかり効果につながります。 ではなぜ効果が出るのか。 この記事では、「デイサービス リハビリ 効果」という視点から、具体的な取り組みとあわせてわかりやすく解説していきます。 デイサービスのリハビリは“計画的に行われている” デイサービスのリハビリは、ただ体を動かすだけではありません。 利用者一人ひとりに合わせて作成される個別機能訓練計画に基づいて行われています。 この計画では、 ・現在の身体状況 ・生活上の課題 ・目標(例:一人でトイレに行きたい、外出できるようになりたい) などを整理し、「何を・どのくらい・どの方法で行うか」を具体的に決めていきます。 つまり、目的のない運動ではなく、「生活を良くするためのリハビリ」になっているのが大きな特徴です。 効果が出る理由①|状態を“見える化”するチェックシート リハビリの効果を高めるためには、「今の状態を正しく知ること」が欠かせません。...
5月1日


AIに相談して、ちょっと怖くなった話 ~便利さに頼る私が、立ち止まった理由~
最近、こんな記事↓を読んで、ちょっとドキッとしました。 研究:AI、ユーザーに寄り添い「誤った助言」 人間より49%多く行動を肯定する危うさ AIとの対話によって、人の考え方が知らないうちに強化されていく可能性がある、という内容です。 これ、私の話です 私は普段から、AIにちょっとした相談をすることがあります。 仕事のことだったり、考えがまとまらないときだったり、時には健康のことを調べたり。 やり取りしていると、不思議とスッキリするんですよね。 自分の考えが整理されて、「これでいいのかも」と思えてくる。 でも、あるときふと気づきました。 あれ?これって「整理されている」だけじゃなくて、"自分の考えが強くなっている(確信に変わっている)" だけじゃない?って。 AIは否定しない AIって、基本的に否定してこないんですよね。 こちらの話を受け止めて、筋の通る形に整えてくれる。 それがすごく心地いい。 でも裏を返すと、 「自分にとって都合のいい形に整っていく」 とも言えるんじゃないかと思いました。 この記事を読んでハッとしたこと その記事を読んで、一番
4月28日


「出来た!」の笑顔が、あなたの専門性を完成させる場所_【苫小牧 作業療法士 求人】_
作業療法士という仕事を選んだあの日、 あなたが思い描いていたのは、どんな景色だったでしょうか。 私たちが大切にしているのは、効率や数字ではありません。 利用者様の「諦め」を「歓喜」に変える、 その一瞬です。 一つのコップが、彼女の「世界」を変えた瞬間。 ある60代の女性との出会いがありました。 脳梗塞の後遺症で、右半身に麻痺を抱えた彼女。 おっとりとした優しい性格の裏側には、 「もう一度、自分の力で歩きたい、動かしたい」 という強い回復意欲が秘められていました。 彼女がリハニックを選んだ理由は、ただ一つ。 「しっかり、納得のいくまでリハビリができる場所」 を求めていたからです。 私たちは、彼女の想いに応えるべく、理学療法士と作業療法士が手を取り合い、 緻密なアプローチを開始しました。 指一本、筋肉ひとつの反応も見逃さない入念な姿勢分析。 代償運動が出ていないか目を凝らし、「どうすれば麻痺した部位をもう一度意識できるか」を、彼女の感覚に合わせて丁寧に探っていきました。 そして、ある日の訓練中。 右手にコップ(まだ中身は空ですが)を添え、 ゆっくりと
4月23日


デイサービス利用までの流れと期間|手続きはどこで?どれくらいかかる?
前回は、デイサービスに通うために必要な「書類」についてご紹介しました。今回はその続きとして、「手続きの流れ」と「どれくらい時間がかかるのか」「どこで行うのか」についてまとめていきます。 「何から始めればいいの?」「どれくらい待つの?」という不安を、少しでも解消できれば嬉しいです。 デイサービス利用までの全体像 まずは全体の流れを整理します。 要介護認定の申請 認定調査・主治医意見書 要介護度の決定(結果通知) ケアマネジャーの決定 ケアプラン作成 事業所と契約 → 利用開始 ここから、それぞれ詳しく見ていきましょう。 ① 要介護認定の申請 どこで行う? お住まいの市区町村の介護保険担当窓口で行います。 誰がやる? 本人やご家族のほか、地域包括支援センターやケアマネジャーが代行することも可能です。 所要時間 申請手続き自体は30分〜1時間程度で完了します。 ポイント すべてはここからスタートします。「まだ早いかも」と思っても、まずは相談だけでもOKです。 ② 認定調査・主治医意見書 どこで行う? 認定調査はご自宅で行われます。主治医意見書は医療機関
4月20日


リハビリデイサービスに通うまでの流れと必要書類まとめ
はじめに|春は“書類の季節”ですね 4月、新しい年度がスタートしました。 我が家は2人が入学を迎え、膨大なプリント・提出書類に追われ、やっと一息ついたところです。 子供の基本情報から学校までの経路、緊急連絡先に許可申請書はもちろん、持病、アレルギー、予防接種の記録、骨格テストまで。そして各書類には必ず保護者情報。 何度自分の名前と連絡先を書かされたことか…。「基本情報見ればわかりますよね~」と言いたいところをぐっとこらえ、夜な夜なペンを走らせるのでした。 さて、新しい生活にはこのように "書類" がセットになってくるものですが、今日は介護保険サービス(デイサービス)を利用する際の流れと必要書類について、分かりやすくご紹介します。 デイサービスに通うまでの流れ(書類をメインに解説) 「何をいつ書くのか?」が分かるように、流れに沿って整理します。 ① 要介護認定の申請 まずは市区町村へ申請を行います。 この段階で必要なもの ・介護保険被保険者証(提出) ・申請書(本人または家族・代理人が記入) ○ 誰が書く?…本人・家族・地域包括支援センターなど代理
4月17日


「もっと早く出会いたかった」その言葉が、あなたの専門性を完成させる。【岩手県一関市求人】柔道整復師として人生に寄り添う仕事
柔道整復師として、あなたは今、 どのような現場で、 誰の笑顔のために、 技術を振るっていますか? 接骨院での急性期対応や、流れ作業のようなマッサージ。それも大切ですが、もしあなたが 「自らの手技と知識で、誰かの人生を劇的に変えたい」 と願うなら、リハニック一関には、その情熱をぶつける最高のステージがあります。 その言葉は、柔道整復師として生きる私への、最高のご褒美でした。 一関の穏やかな街並みの中で、私たちは日々、利用者様の「人生」に触れています。 私たちが大切にしているのは、単に体を動かすことではありません。 その先にある、利用者様の「もう一度、自分らしく生きたい」という願いに、心から寄り添うことです。 ここで、ある利用者様と私の間に生まれた、温かな物語をお話しさせてください。 諦めかけた心に灯った、小さな「希望の光」 その方は、80代の女性でした。 脳梗塞の後遺症で左側に麻痺があり、これまでは一生懸命、家事や日常を工夫して過ごされてきました。 けれど、最近は「できないこと」が増え、何度も転んでしまう不安から、 「もう嫌になっちゃう。年だし、仕
4月15日


高齢者の筋力トレーニングは自宅以外でもできる?春から始める外での運動習慣
あたたかい日差しが増え、春の訪れを感じる季節になりました。桜並木をゆっくり歩いたり、地域の花見イベントに出かけたり、各地で開催される健康体操教室やウォーキングイベントに参加したりと、「外に出たくなるきっかけ」が増える時期です。 こうした季節の変化をきっかけに、「体を動かしたい」「少し運動を始めてみようかな」と考える方も多いのではないでしょうか。 その中でよく聞かれるのが、「筋力トレーニングは自宅以外でもできるの?」という疑問です。 この記事では、高齢者の筋力トレーニングを自宅以外で行うメリットや方法について、わかりやすく解説します。 高齢者にとって筋力トレーニングが重要な理由 年齢を重ねると、筋力は少しずつ低下していきます。特に下半身の筋力が弱くなると、 ・歩く距離が短くなる ・立ち上がりがつらくなる ・転びやすくなる といった変化が現れます。 筋力の低下は外出機会の減少にもつながり、さらに体力が落ちるという悪循環を招くこともあります。 だからこそ、無理のない範囲で筋力トレーニングを続けることがとても大切です。 自宅での筋トレだけでは続かない理由
3月30日


鍼灸師の将来性は「境界線」にある。医療・介護・フィットネスを繋ぐリハビリの旗手としての新時代
「鍼灸師の免許を取ったが、将来が不安だ・・・」 「既存の治療院スタイルだけでは、今後の超高齢社会に対応できないのではないか?」 現在、鍼灸師を取り巻く環境は大きな転換期を迎えています。 街中に溢れるマッサージ店や接骨院との差別化に悩み、自らのアイデンティティを模索している鍼灸師は少なくありません。 しかし、視点を少し変えてみてください。 今、日本のヘルスケア現場で最も深刻なのは 「制度と制度の間の空白(狭間)」 です。 病院でのリハビリが終了してしまった後、どこへ行けばいいのか。 介護保険だけでは補いきれない専門的なリハビリはどうすればいいのか。 病気ではないけれど、体が重くて思うように動けない不調を誰が解決してくれるのか。 この 「狭間」 こそが、鍼灸師の将来性が無限に広がる新天地です。 本記事では、リハビリ特化型デイサービス 「リハニック」 が描く、鍼灸師の新しい活躍の場について詳しく解説します。 鍼灸師の将来性を切り拓く 「2つの大きな狭間」 とは? 私たちが注目しているのは、現在の日本の社会保障制度では十分にカバーしきれていない2つの境界
3月26日


鍼灸師の将来性はリハビリにあり! 超高齢社会で「訪問鍼灸」が求められる理由と最新の役割
「鍼灸師の将来性はどうなのだろうか?」 「資格を取っても、リラクゼーションとしての需要しかないのではないか?」 これから鍼灸師を目指す方や、現在現場で働いている方の中には、このような不安を抱えている方も少なくありません。 しかし、リハビリテーションの現場から見れば、 鍼灸師の将来性は極めて明るい と断言できます。 今、鍼灸に求められているのは、単なる「肩こり腰痛の緩和」ではありません。 超高齢社会において、寝たきりを防ぎ、自立した生活を守るための 「リハビリテーションのパートナー」 としての役割です。 特に、通院が困難な方への 「訪問鍼灸」 は、今後さらに需要が拡大するブルーオーシャンと言えるでしょう。 本記事では、最新の医療・介護情勢を踏まえ鍼灸師がリハビリ現場で果たすべき役割とその将来性について、リハビリ特化型デイサービス「リハニック」の視点から詳しく解説します。 鍼灸師の将来性が「明るい」と言い切れる3つの社会的背景 なぜ今、鍼灸師の価値が見直されているのでしょうか。 そこには 3つの大きな社会的ニーズ があります。 1. 超高齢社会におけ
3月22日


桜前線と、もうひとつの春。リハニック名取に咲いた“手づくりの桜”
こんにちは。 3月に入り、少しずつ春の気配を感じるようになってきました。(東北はまだ朝の気温はマイナスで冷えますが…) 今年の桜前線は、少し急ぎ足でしょうか。高知、甲府、岐阜に続き、名古屋でもソメイヨシノが開花したそうです。私の好きな卒業ソングに「教室の窓から桜ノ雨」という歌詞が出てきますが、現実になる日も近そうですね。 リハニックは、北は北海道・苫小牧から、南は福島県須賀川まで、全部で10店舗。 それぞれの地域で、こんなふうに桜の開花が予想されています。 福島県須賀川:3月下旬 宮城県(名取・仙台エリア):4月上旬 岩手県(一関など):4月中旬 北海道苫小牧:4月下旬〜5月上旬 つまりリハニックでは、約1ヶ月以上にわたって桜を楽しめるんです! そんな中、名取では少し早めに、もうひとつの桜が咲き始めています。 利用者様とスタッフでつくる「桜の木」 こちらが、現在リハニック名取で制作している桜の木です。 壁いっぱいに広がる、大きな桜。実はこれ、利用者様とスタッフの合作なんです。 幹の高さは、なんと約2メートル。施設の一角に立つと、思わず見上げてしま
3月18日


【地域密着】転倒予防で一生歩ける体を!北海道・東北のプロが教える原因と最新対策プログラム
「最近、何もないところで、つまずくようになった」 「冬になると路面が凍結して、外出するのが怖くて仕方がない」 「親が一人で歩いている時に転んで怪我をしないか、毎日ハラハラしている」 北海道や東北(宮城、岩手、福島)に住む私たちにとって、「転倒」は決して他人事ではありません。 特に高齢期において、一度の転倒・骨折は、それまでの自立した生活を一変させてしまうほどのインパクトを持ちます。 厚生労働省の統計でも、介護が必要になった原因の第3位は「転倒・骨折」となっており、特に冬の積雪寒冷地では凍結路面による転倒リスクが平常時の2倍以上に跳ね上がるというデータもあります。 しかし、適切な知識とトレーニングがあれば、転倒は防げます。 本記事では、転倒の根本原因から、そして地域の皆様が利用できる専門的なサポートについて詳しく解説します。 なぜ「転倒」は命取りになるのか? 高齢者の転倒が怖いのは、単なる打撲で済まないことが多いからです。 一度の骨折が「寝たきり」に繋がる理由 高齢になると骨密度が低下していることが多く、転んだ際に太ももの付け根(大腿骨頸部)を骨折
3月18日


イオンモール苫小牧で働くリハビリ職の仕事とは?複合施設にあるリハビリデイサービス求人の魅力
「イオンモール苫小牧で働きたい」 「リハビリに関わる仕事を探している」 そんな方の中には、 病院やクリニックだけでなく、介護分野のリハビリ施設 も気になっている方が多いのではないでしょうか。 近年増えているのが、 リハビリ特化型デイサービス と呼ばれる通所型のリハビリ施設です。理学療法士・作業療法士・柔道整復師などの専門職が、利用者の身体機能の維持・改善を目的とした運動支援を行います。 そして最近は、従来の「路面店」だけではなく、 ショッピングモールなどの複合施設内に出店するリハビリ施設 も増えてきています。 イオンモール苫小牧周辺でリハビリの求人を探している方にとっても、こうした職場は新しい選択肢の一つになっています。 これまでのリハビリ施設は「路面1階」が一般的だった これまで、リハビリ特化型デイサービスや通所介護の施設は、 路面店の1階にあるケースがほとんど でした。 理由はシンプルです。 利用者の多くが ・膝や腰に痛みがある ・歩行に不安がある ・杖や歩行器を使用している といった状態であるため、 階段や長い移動が少ない立地 が求められて
3月17日


食事なし・入浴なしの短時間リハビリ特化型デイサービスにはどんな疾患の方が多い?通所者の傾向を解説
「リハビリ特化型デイサービスが気になっているけれど、自分の疾患でも通えるのだろうか?」「他の利用者はどんな病気の人が多いの?」 食事や入浴の提供がない短時間リハビリ特化型デイサービスを検討する際、この疑問を持つ方は少なくありません。 この記事では、リハビリデイに多く通われている疾患の傾向や特徴について、一般的な情報をわかりやすく解説します。 短時間リハビリ特化型デイサービスとは? 短時間リハビリ特化型デイサービスとは、食事や入浴を目的とせず、機能訓練(運動療法)に特化した通所介護サービスです。 主な特徴は以下の通りです。 1回2〜3時間程度の短時間利用 マシントレーニングや個別リハビリ中心 身体機能の維持・改善が目的 そのため、比較的「運動が可能な状態」の方が多い傾向にあります。 多く通われている疾患① 脊柱管狭窄症 短時間リハビリ特化型デイサービスで多い疾患のひとつが脊柱管狭窄症です。 特徴 長く歩くと足がしびれる 休むとまた歩ける(間欠性跛行) 腰や下肢の痛み 脊柱管狭窄症の方は、「歩けなくなるのが不安」「筋力を落としたくない」という理由で、
3月13日
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