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ブログ


敬老の日に贈ったのは、「家でも続けるきっかけ」でした|リハニック名取
敬老の日に、リハニック名取では利用者さんへ「日めくり式の体操カレンダー」をお渡ししました。 毎日ひとつずつめくりながら、座ってできる体操や指先の運動、頭を使う体操などに取り組めるカレンダーです。 でも、このプレゼントを選んだ理由は、「敬老の日だから、健康に関するものを贈ろう」 というだけではありませんでした。 きっかけになったのは、普段の利用者さんとのやり取りです。 「家では、何をすればいいですか?」 名取店では利用者さんから、 「家では、どんな運動をすればいいですか?」 と聞かれることがあります。 これまでは、運動を紙に印刷してお渡しすることもありました。 ところが、後から話を聞いてみると、 せっかく持ち帰っても、実際にはあまり見ていない ということもあったそうです。 運動の方法を伝えることはできても、その紙を取り出し、見て、実際に身体を動かすところまで続けるのは、意外と難しいものです。 そこで今回、 部屋に置いて、毎日目にするものならどうだろう。 と考えて選んだのが、日めくり式の体操カレンダーでした。 「何をするか」を毎日考えなくてもいい..
7 日前


涼しくなったら、少しずつ。夏の運動不足から秋に活動量を戻すコツ
2026年、今年の東北の夏は、「暑かった」というよりも、「よく雨が降ったなあ」という印象が残っている方も多いのではないでしょうか。 6月に、「もう夏が来た?」と思うような日があったかと思えば、その後は梅雨らしい空模様が続きました。 「梅雨、いつまで続くんだろう」 そんなことを思っているうちに子どもたちは夏休みへ。せっかく出した庭のプールも、雨続きでなかなか出番がなく、我が家ではそのまま "巨大な貯水槽" になってしまいました。 そして気づけば、もう秋の気配。 今年は暑さだけでなく、雨のために外へ出る機会が減っていた方も多かったのではないでしょうか。 だからこそ、久しぶりに晴れた日は、なんだか嬉しくて外を歩きたくなります。 ただ、夏のあいだ活動量が少なくなっていた身体を、急に以前と同じペースへ戻そうとする必要はありません。 散歩を少し再開する。買い物へ出かける。家の中で立って動く時間を少し増やす。 秋の運動は、そんな "小さな再開" からはじめてみませんか。 「運動しないと体力が落ちそう」――夏の終わりに聞かれた声 リハニックの現場では、お盆明けに
9月18日


残暑で外を歩けない日はどうする?ショッピングモールを「散歩コース」にする方法
9月に入っても、まだ暑さが残る時期。 「運動のために少し歩いた方がいい」と思っていても、暑い日に屋外を歩くのはなかなか大変です。 特に高齢になると、 「暑いから今日はやめておこう」 「買い物は家族にお願いしよう」 と外出する機会そのものが減り、気づけば家の中で過ごす時間が長くなることもあります。 そんな日に、ひとつの選択肢になるのがショッピングモールなどの屋内施設を利用した散歩です。 運動のためだけに歩くのではなく、 「夕飯の材料を見に行く」 「秋物の服を見てみる」 「本屋をのぞいてみる」 そんな用事を、身体を動かすきっかけにしてみませんか? 「30分歩く」より、「ちょっと見に行く」 運動を続けるうえで意外と難しいのが、「歩く理由」をつくることです。 「健康のために30分歩きましょう」と言われても、毎日それだけを目的に外へ出るのはなかなかしんどいですよね。 一方で、買い物には、目的があります。 毎日の食品を買う。 季節の服を見る。 新しい本を探す。 気になるものがあれば自然とその売り場まで歩きますし、「他のお店はどうかな?もう少し見てみよう」と、
9月4日


お盆の帰省で「親が弱ってきたかも」と感じたら。家族が確認したい小さな変化
お盆の帰省は、久しぶりに家族とゆっくり過ごせる機会です。 いつものように迎えてくれた親を見て、ほっとする一方で、 「こんなに歩くのが遅かったかな」 「前より少し小さくなったように見える」 「家の中が、以前より片付いていない」 「同じ話を何度も聞いた気がする」 そんな小さな変化に気づくかもしれません。 毎日一緒に暮らしていると分かりにくい変化も、久しぶりに会う家族だからこそ気づける場合も。 ただ、気になったからといって、すぐに「介護が必要」「認知症かもしれない」と決めつける必要はありません。 まずは、以前との違いをゆっくり見てみましょう。 立ち上がりや歩き方が変わっていませんか? 親の身体の変化に気づきやすいのは、立つ、歩く、階段を上るといった日常の動作です。 たとえば、 椅子から立つときに何度も反動をつける 机や壁につかまることが増えた 歩幅が小さくなった すり足になった 少し歩いただけで休みたがる 階段や段差を避けるようになった といった変化はないでしょうか。 「歩いてみて」と試験のように確認する必要はありません。 一緒に買い物や墓参りへ出かけ
8月10日


夏休みに孫が来る!高齢者が疲れすぎず、一緒に楽しく過ごすコツ
スーパーの季節用品売り場に、「おぼんだま」と書かれたポチ袋が並んでいました。 お正月のお年玉ならぬ、お盆玉。 子どもを持つ親の立場としては、「お正月にもいただいたのに、夏まで……すみません」と、ちょっと遠慮してしまうところです。でも、おじいちゃん、おばあちゃんにとっては、孫が遊びに来る日を指折り数えて待つ楽しみの一つなのかもしれません。 ちなみに「お盆玉」という名前は、紙製品メーカーのマルアイが、お盆に子どもや孫へお小遣いなどを贈る習慣を「お年玉」になぞらえて名付けたもの。2010年に商品を発売し、商標登録しています。紙製品メーカーが夏のポチ袋文化をつくっていたとは、ちょっと意外です。2026年の調査では、渡す金額は1,000円から4,999円が中心でした。やはり、お正月よりは少し軽めの「夏のお楽しみ」という感覚なのでしょうか。 (株式会社マルアイ・コーポレートサイト) さて、久しぶりに孫が遊びに来る日は、うれしくて、いつも以上に張り切ってしまうものです。 好きなご飯を作ってあげよう。一緒にお出かけもいいな。夜はやっぱり花火かな。...
8月7日


暑くて外に出られない日、どう過ごす?高齢者の夏の運動不足を防ぐ方法
梅雨明けが発表され、暑い日が続いています。 連日のように熱中症警戒アラートが発表され、普段の散歩や買い物など、外へ出ることを制限している方も多いかと思います。 熱中症を防ぐために、暑い時間帯の外出を控えることは大切です。無理をして運動する必要もありません。 一方で、 「最近、座って過ごす時間が増えた」 「デイサービスのない日は、ほとんど歩いていない」 「暑くなってから、立ち上がるのがおっくうになった」 という状態が続くと、 本人も家族も「このまま体力が落ちないだろうか」と心配になるのではないでしょうか。 夏の運動不足を防ぐために必要なのは、暑さを我慢して外へ出ることではありません。 休む日は休みながら、家の中でできる動きを少しずつ続けること。 今回は、暑くて外出しにくい日の過ごし方について考えます。 暑い日に外出を控えるのは、間違いではありません 「体力を落とさないためには、毎日歩かなければ」 そう考えて、暑い日にも無理をして外出する必要はありません。 特に高齢になると、暑さや喉の渇きを感じにくくなることがあります。気温や湿度が高い日は、外出時間
7月27日


長く続けるための、夏の整え方。
テレビの前が、急ににぎやかになった瞬間がありました。 日本代表がゴールを決めた瞬間のことです。 「ヤッター!」という声が重なって、それまでじっとしていた利用者さんも、スタッフも、一緒に沸いていました。 どんよりとした湿気の重さが、その瞬間だけ、どこかへ消えたような気がしました。 夏は、そういう季節です。 体はしんどい。でも、心は動く。 そのギャップが、いつもより大きくなる季節でもあると思います。 暑さが、じわじわと体に乗ってくる 気温が30度を超えると、誰でも体への負担を感じます。でも、高齢になると、その影響がもう少し複雑になります。暑さを感じにくくなる、水分を欲しがるサインが出にくくなる、気づかないうちに脱水が進む。「なんとなくだるい」「今日は頭が重い」という感覚が、実は体からのサインであることが少なくありません。 バイタルサインに、それは正直に出てきます。普段より血圧が高い、脈が乱れやすい。体が「今日はきつい」と言っている日は、確かにあります。 「休む」は、やめることではない こういう季節になると、リハビリをお休みされる方が増えます。それ自体
7月10日


高齢者の筋力トレーニングは自宅以外でもできる?春から始める外での運動習慣
あたたかい日差しが増え、春の訪れを感じる季節になりました。桜並木をゆっくり歩いたり、地域の花見イベントに出かけたり、各地で開催される健康体操教室やウォーキングイベントに参加したりと、「外に出たくなるきっかけ」が増える時期です。 こうした季節の変化をきっかけに、「体を動かしたい」「少し運動を始めてみようかな」と考える方も多いのではないでしょうか。 その中でよく聞かれるのが、「筋力トレーニングは自宅以外でもできるの?」という疑問です。 この記事では、高齢者の筋力トレーニングを自宅以外で行うメリットや方法について、わかりやすく解説します。 高齢者にとって筋力トレーニングが重要な理由 年齢を重ねると、筋力は少しずつ低下していきます。特に下半身の筋力が弱くなると、 ・歩く距離が短くなる ・立ち上がりがつらくなる ・転びやすくなる といった変化が現れます。 筋力の低下は外出機会の減少にもつながり、さらに体力が落ちるという悪循環を招くこともあります。 だからこそ、無理のない範囲で筋力トレーニングを続けることがとても大切です。 自宅での筋トレだけでは続かない理由
3月30日


冬こそ気をつけたい!運動不足と「たんぱく質不足」──元気に過ごすための体づくりのお話
12月に入り、東北もいよいよ冬の景色です。刈り取られた田んぼでは白鳥が落ちている稲穂をついばみ、朝は霜で真っ白になる日が増えてきました。朝の外のキンと冷えた空気、冬の匂い。猫も丸くなって寝てばかりです。気温がぐっと下がるこの季節は、どうしても外出が減り、つい家にこもりがち…です。 リハニックに通われている皆さまの中でも、天候の影響でお休みされる方が増えてくる時期です。寒さや積雪は仕方のないことですが、その一方で 「運動の機会が減る」=筋力が落ちやすい季節でもある ということをご存じでしょうか? 今回は、そんな冬を元気に乗り切るために大切な「運動」と「たんぱく質」のお話 をお届けします。 冬は“運動不足”になりやすい季節。筋力低下のリスクも 寒さで身体が動かしにくくなり、外出や散歩の機会が減ると、気づかないうちに筋力は少しずつ落ちていきます。 転倒しやすくなる立ち上がり動作が重たくなる疲れやすくなる こうした変化は、冬に特に起こりやすいものです。 さらに、運動不足とセットで問題になりやすいのが 「たんぱく質不足」。 「食欲が落ちて簡単な食事に済ませ
2025年12月9日


脳卒中にならないための熱中症対策〜理学療法士 大友伸太郎が伝える2025年夏・酷暑を乗り切る健康術〜
こんにちは。チャレンジドジム リハニックの理学療法士、大友伸太郎です。 仙台市泉区南光台と苫小牧に拠点をもち、個別の脳卒中リハビリを提供しています。 今年の夏は例年以上の酷暑が続き、私の地元・仙台でも「熱中症警戒アラート」が連日発表されています。 このブログでは、「脳卒中にならないための熱中症対策」をテーマに、専門家の目から夏の健康管理について丁寧にお伝えします。 夏に脳卒中が増えるって本当ですか? 実は、夏(6〜8月)は脳梗塞の発生率が非常に高まる季節です。 国立循環器病センターの調査では、6〜8月に急性期脳梗塞の入院件数がピークに達しています。同じく、長野や大阪の統計でも「夏場に脳梗塞が多い」と報告されており、脳梗塞は冬より夏に多い疾患です。 ですから、過去に脳卒中を経験された方ほど、夏は再発リスクが高まるのです。 なぜ夏に再発しやすいのか?—理学療法士の視点から— 1. 脱水で血液がドロドロに 夏は大量の汗によって体内の水分が奪われ、血液の粘度が上昇します。 結果として、血栓ができやすくなり、脳梗塞が誘発されやすくなるのです。 2. 血
2025年8月1日
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